心の在り方 R&D

物も情報も不自由なく取得できる時代なのに、心は晴れずなかなか幸せになれない。心穏やかに少しでも心豊かに生きていけるようにしたい。

どんなブログがよろしいか

惹かれて読んでいるブログや人気ブログを分析してみる。

①単純に楽しめるブログ

まるでお笑いのネタかのように題材が面白い話や、ユーモアの溢れる表現が文中にちりばめられている人、人には言いにくいけどネットだからとディープなことまで赤裸々に語っているブログ。このようなブログは読んでて飽きないし、何度もリピートして読みにいってしまう。仕事で疲れたときとか、心がすさんでいるときとかに打ってつけで、脳に負荷をかけずに読めるエンタメコンテンツとして読んでいる。

②学びが多いブログ

経営者のような知らない世界の人達の考えが見えてきたり、興味のあることを書いてて新しい情報や役立ちそうな知識が得られそうな内容や、全く違った角度から物事をとらえていて気づきの多いブログ。勉強のような位置づけである。理想の自分に近づけるようなヒントを探しては吸収しようと読んでいる。本を読んでも同じような勉強はできるが、自分の中での汲分けとして、ブログは一話完結で短時間で広く浅く読むことができるもの、本の場合は読み終えるのに数時間を要するが目的のテーマを体系的に学べて深まるものとしてとらえている。また、ブログの場合は著者の時間に伴う考えの変化や熟成、流行の話題をどのように考えているかを知ることができる。このような情報収集を目的に読んでいるのだろう。

 

大まかに分けるとこの2つに集約してしまった。自分は面白さと学びを欲しているようだ。また、人気エントリーとなったようなブログで良かったと感じたものを思い返すと、内容に深みがあったものが多い。退職までの心の変化のような数年を跨いだ大作ものであったり、心からの思いが滲み溢れているような文であったり、凄い切れ味の見方で物事を違う捉え方で考えていたりと、共通しているのはコンテンツの濃さや重みである。やはり、中身が秀でているものこそ沢山の人からも称賛を浴びているのであろう。

 

自分はどういうブログにしたいのだろうか。思ったことや考えたことを好き放題に書いているだけであるが、自分が書いたブログが読まれていると素直に嬉しいしアクセス数も気になる。他人のために書いているわけではないので我がスタイルは変えないけれども、読んでくれた人に何かの気づきや新たな考えを生み出すようなブログであれば良いなと思う。苦しいこともあるけど仕事を頑張りたいと思うので、読んでくれた人もまたそう思ってくれるような文であったり(志は高く、手近のものを片付ける)、人の心の持ち方を考えて少しでも幸せを享受できるようなブログ(日々の生活からいかに多くの幸せを享受するか ~3つの秘訣~)になれば理想であると思う。ブログを書くことで脳が整理されることを狙いつつ、そしてその内容が他人にもプラスにもなるという欲張りな理想を思い描きつつ、つらつら気が向くようにブログを続けていこうと思います。