2017-08-08 信じることの可能性 プラシーボ効果という言葉がある。薬理効果のない偽薬を、効果のある薬だと思って飲んだところ、実際に治ったりするものだ。薬の力で治ったのではなく、この薬を飲んだら治るだろうという思いが自然治癒力を発揮するのだろう。気持ちの持ちようは、体の免疫や細胞にも影響を与える程の力があるのだ。思い込むことは、医療に準ずるレベルの可能性を秘めている。だからこそ、苦しいときもしんどいときも自分を信じてあげよう。どんな状況だって乗り越えられる。