心の在り方 R&D

物も情報も不自由なく取得できる時代なのに、心は晴れずなかなか幸せになれない。心穏やかに少しでも心豊かに生きていけるようにしたい。

人生

過去のビックデータから予想する未来への希望

手帳、日記、ブログなど過去の予定がわかるものから、そのときの感情を思い出していると、5日間のうち1日とか、10日間のうちに1日とかは、満足度の高いことが起きていることに気付く。そのきっかけは仕事であったり恋愛がらみだったり色々であるが、一定の確…

幸せの在り方を探っていく

去年の1年間は沢山の人と話せた年でもあった。個々それぞれ十人十色でオリジナルの生き方をしているが、彼ら彼女らから生き様を考えていると幸せについての概念が抽出されてきた。幸せを突き詰めていくと、学歴、勤務先、仕事の能力、人間性、人望といったも…

さらば、高校時代の友情

懐かしき高校時代の友人とアミューズメント施設に行って遊んだが大して楽しめなかった。その原因を分析していると、高校時代の友情に賞味期限が切れたのだと悟った。楽しめなかったことの1つの要因は、会話が弾み切らなかったことだろう。違う街に住み、それ…

言葉が脳に与えるインスピレーション

本を読んでいると時として、脳が震えるような素晴らしい言葉に出会える。そのときの自分の気持ちや状況によって琴線に触れる言葉の種類はまちまちであるが、心の針が負から正へ一気に振り切れるような言葉に一定の確率で辿り着く。この現象をもう少し掘り下…

生きる意味を見つけること

ちきりんさん著書「多眼思考」を何度か読んでいて、最初はなんとも思わなかったが、何度目かでハッと気づかされる言葉がある。p.032の以下も文もその一つだ。愛する人が存在してると、生きる意味とかを問う必要がないのでとても楽です。恋人を失ったときに、…

人生は繋がっている

昔の経験がまさかという形で今に生きているということに時々出くわす。①高校時代に数学の授業で学んだ微分積分。当時こんなもの日常で使うことないだろうと思っていたが、仕事で使う機会があった。②学生時代にしていたスポーツで、結果を出せずに苦い記憶し…

新しいことに取り組むこと

新しいことに取り組むのはエネルギーがいる。仕事においても、いつも通りのことを捌いていくのはあまり考えずともできるが、初めてのことならばそうはいかない。必要な情報を調べては知識を蓄え、頭の中でシミュレーションをしながら何度も考え直す。必要な…

ユーモアは人を幸せにする

A 「問題。鳥は鳥でも飛べないちりとりはなーんだ?」B 「ちりとりって答えいうてるやないかい!」昔テレビかなんかで見た漫才のフレーズだ。そのとき私は落ち込んでいたが、このネタにとても笑わせてもらい、なんだか元気になったことがあった。芸人さんの…

人生は有限

人生は有限であると初めて思ったきっかけは、大学時代の研究である。4年になって研究室に配属され、1年間実験をしたり論文を読んだりしながら専門性を深めて卒業論文を作り上げた。実験から得られた結果のうちの大半が失敗であり、新たな知見を見出せた成果…

喋ることへのコンプレックス

昔から喋ることが苦手だった。コミュニケーションには軽く10年以上苦労している。友達付き合いも上手くいかない方が多かったし、恋愛もまた然りである。様々なコミュニティに馴染めきれず、時には逃げるように去ったこともあった。就職活動の面接でも全然話…

希望をもつこと

大学生活は暗黒時代に他ならなかった。部活は上手くいかず、アルバイト先では怒られまくり、恋愛は報われなかったし、周囲との人付き合いも下手だった。辛いと思うことばかりであり、こんなに人生は大変なのにどうして人は生きていくのかと何度も何度も自問…

人生はエゴ全開で生きていけばいいんじゃないか

「エゴ」といえば、自分勝手に生きている人のようなネガティブな印象を持つ言葉だ。そういう感覚を持つのは、日本という国では、他人のために思って生きるのが素晴らしいという暗黙のルールが存在し、多くの人がそう信じて生きているような気もする。では逆…

どの価値のためにお金を支払うのか

我々は何気なくお金を使いがちであるが、価格を分解して考えると、もっと良い消費活動ができたりする。外食を例に考えてみる。1,000円のご飯を食べたとすると、そのうちの食材費としてかかっているのは300円で、残りの700円は料理や片付けなどの労力節約ため…

日々の努力と幸せは繋がっている

今日は朝食をほぼ食べずに職場に行った。仕事へのモチベーションは結構高かったものの、お昼前には集中力が落ちてきた。昼食を食べて、午後からは復活したものの、夕方にはまた空腹に悩まされパフォーマンスが低下した。今日の仕事の内容では途中で食料を調…

過信が人生のレベルを上げる

自分に自信がみなぎっているときには、バイアスがかかって自信を裏付ける情報が入りやすい。例えば、仕事でちょっと良い役割を果たせたときでも自分だからできたと誇らしく思える。逆に上手くいかなくても、今回は難題過ぎたからうまくいかなかったけれども…

人生を変える転機は突然やってくる

今日読んでいた、ある大学教授のブログやあるプロ野球選手が書いた本から、人生を変えるような転機は突然やってくるのだなと考えさせられた。分野は違えどその道で一流の成果を挙げられている方々でも、偶然出会ったある人物との会話がターニングポイントに…

ちょっとした労力が充実感に変わる

飲み会の幹事をしたときのこと。幹事のときは色々と手間がかかる。メンバーの出欠確認や日程調整、会場の予約、円滑な会計と、2時間の飲み会のためにそれ以上の時間や労力がかかったりする。当日もハメを外せないし楽しみきれなかったりする。やはり、出席の…

小さな小さな成功体験

大学を卒業するときに1つの賞を頂いた。賞といっても15人に1人くらいがもらえるような小さな賞であり、他人からさほど賞賛されるようなものでもなかったが、私にとっては忘れられないものとなった。もともとこの賞は尊敬していた先輩が受賞されたものであり…

どんなブログがよろしいか

// // 惹かれて読んでいるブログや人気ブログを分析してみる。 ①単純に楽しめるブログ まるでお笑いのネタかのように題材が面白い話や、ユーモアの溢れる表現が文中にちりばめられている人、人には言いにくいけどネットだからとディープなことまで赤裸々に語…

将来の漠然とした不安

// // SANYOの家電が好きでひいきにしていた自分には、今はもう三洋電機の存在が消えてしまっていることが未だに信じられない。今もなおSANYOの家電を使いつつ、誰でも知っている大きな会社もさっと消滅してしまうという事実をうまく咀嚼できずにいる。会社…

日々の生活からいかに多くの幸せを享受するか ~3つの秘訣~

// // 他人の芝が青く見えたり、勝手に比較して一喜一憂したりと、極論他人の人生なぞどうでもいいのに関わらず、自分を卑下して心をすり減らしてしまうことはよくある。自分だけではなく、多くの人もこのような思いをしてしまうものだと思う。そして、傍か…

コーヒー1杯あたりのお値段

// // 自宅でコーヒーメーカーを用いてコーヒーを作った時の値段を算出してみる。 1. コーヒーの豆(粉) 先日スーパーで購入したコーヒーの原料は450gで505円であった。一回の使用で12gずつ使うとすると、 505(円)/450(g)×12(g/1杯分)≒13.5(円/1杯分) 2. コー…

人生の軸は、他人ありきでなく自分自身の本心とする

// // 最近、自分は本当に何が好きで、何がしたいのか、どのような人生を歩みたいのかと考えることが多くなった。 思い返せば、大学時代くらいまでは他人ありきで様々な選択をしてきており、多くの後悔がある。友達が多いと見られたい気持ちからつるんでも面…

料理による効用

// // お金の節約や調理スキルの上達といった実益を兼ねて、久しぶりに料理をすることとした。スパゲティーを作るということだけを決めて、具材に何を入れるかはスマホの料理アプリで調べる。様々な投稿を見ることで、キャベツがいいな、アボカドもいいなと…

無いものを数えるのではなく、有る幸せを数える

// // 仕事にしろプライベートにしろ、上手くいっているときよりも、上手くいかないときの方が多い。失敗の程度が大きいと気分が盛り下がる。そのようなときでも課題は沢山存在し、また新たな壁に立ち向かっていかなければならない。絶好調のときは少なく、…

幸せなときも辛いときもメリットがある

// // ふと旅に出かけ、旧知の連れと会って話し、楽しい日々を過ごした。そのような時間は幸せではあった。その反面、自分の中のハングリー精神が欠落しているのを感じた。心地よい時間を過ごすことで、心が満たされる利点もあれば、気が休まり過ぎて高みを…

目的意識で人生は変わる

スーパーのレジでお会計をしているとき、バイトの方があまりにもやる気がなかった。接客はたるそうだしお箸は何膳いりますか?って2回も聞くし・・。スーパーのレジもルーティンワークとしてとらえたらつまらないだろうけれど、マーケットリサーチとして仕事…

禍福は糾える縄の如し

思い返せばこの3年間、予想していた生活とは随分異なる日々を送ることになった。想定していない配属となり、転勤があり、業務内容も様変わりした。良いこともたくさんあれば、ろくでもないこともその数だけあった。どんな道を進もうとも、その道が良いか悪い…

どういう人生を歩むのか

中学、高校、大学と進むにつれ、よく似た人達が増えていった気がする。勉強量や偏差値といったものでスクリーニングされてきて、勉強を最優先と考えていた人の割合が増えてきたためと考えられる。そのため、スポーツや趣味や恋愛といったものは2番目や3番目…

冬の時代を乗り越える

直近の5年くらいは、自分自身は冬の時代だったと思う。組織でそれほど成果を挙げられなかったり、人間関係がうまくいかなかったり、充実感よりも悔いが残ることのほうが多い。そんな悪循環のさなか、笑うことも少なくなった。 落ち込むことも多いけれど、ふ…