承認欲求
高校時代、皆に構ってもらいたいのかな?と思わざるを得ない女の子がいた。周囲に注目されるような出来事を起こしたり、「痛い」発言をしては目立ったり。私はその子になんとなく違和感を感じていたが、友達も同様に思っていたらしく、その子はそういうキャ…
歳を重ねて人生経験を積んでも、承認欲求はなかなか満たされないんだと思うことが立て続けてにあった。先日BARに行ったときのこと。初対面であったがお店に来ていた60歳位のお客さんと色々と話した。最初は仕事とか出身地とか表面的な話から入り、徐々に休日…
// // 承認欲求という正体を知ってからは、他人の自慢にも何とも思わなくなった。それ以前までは、自慢を真に受けては劣等感に苛まれたこともあったが、今ではそれがいかにアホかがよく分かる。 例えば、俺は頑張ってるぜ系の自慢だ。今週は連日2時まで仕事…
// // 承認欲求とは本当に厄介なものだと思う。ご飯を食べたら食欲は満たされるし、寝たら睡眠欲は満たされる。でも、承認欲求は自分だけでは満たしきれない。基本的には他人ありきの欲求。明らかに周囲から尊敬されていたりモテたりしてたら、自然と承認欲…
ブログを書いていると思考が整理されたり、新たなアイデアが思いつくものだと実感する。先日、人間は進化しているのかというブログを書いたが、その後人間の本質はそこまで変化しておらず、人間の本能にこそ21世紀のビジネスの種もあると強く思うようになっ…
// // 遠くはない昔にした就職活動。就活前私はすぐに内定を得られるだろうと思っていた。というのも、大学で全国大会に出場するような体育会に所属していたからだ。就活において体育会系は有利と言われていたし、実際私の先輩方も倍率が高かろうとも希望す…
技術が進化しているのは非常によくわかる。 社会の発展も疑わない。 では、人間自身はどれほど進化しているのであろうか。 勿論、1人の人間を定点観測すると、学業に打ち込むことや仕事で経験を積むことで間違いなく成長している。だが、人間全般で捉えると…
組織には肩書きのような見えるヒエラルキーと、実力者や派閥といったものから形成されゆく見えないヒエラルキーが存在する。仕事や物事を前に進める過程で序列があったほうが良いことは納得できる。例えば、マネジメント側と実務を実行する側とを分けたほう…