心の在り方 R&D

物も情報も不自由なく取得できる時代なのに、心は晴れずなかなか幸せになれない。心穏やかに少しでも心豊かに生きていけるようにしたい。

社会

エンジニアリング会社のお仕事を想像する

2015年の日経新聞の私の履歴書は日揮グループの代表の方であった。エンジニアリング業界という聞き慣れない業界の会社であり、仕事内容もさっぱり知らなかったが、これを機にあれこれ考えたり想像してみた。 石油精製プラントを新たに造るとして、一連の仕事…

一次情報と二次情報

最近になって、新聞に書いてあることが全て正しいという訳ではないということに気付いた。直近の話題では例えば、大阪都構想についてもそうであった。首長の橋下氏のTwitterの発言を読んでいると、とある新聞の主張とは少し食い違っているように思えたりする…

漫画のポテンシャル

漫画というとこれまで娯楽のイメージが強かった。でも、漫画には大きなポテンシャルを秘めていることに気づかされた。 脳というものは必ず徐々に疲れていくものである。志を高くもっていても、1日頑張った後の夜には脳を休めたくなる。思考をしたり、難しい…

「情報」と「行動」から物事を立体的に捉える

新聞やテレビといった既存のメディアから、徐々にインターネットのメディアのシェアが大きくなっているとはよく聞いていた。知識として「情報」を知っていたが、自分の「行動」に照らし合わせながらじっくり考えてみるとその現象への理解が深まった。 これま…

AO入試のこと

今年悪い意味で注目されてしまったAO入試。改めてAO入試を考えてみると、素晴らしい入試制度だと思う気持ちと、自分が時代のコンセプトに追いついていなかったなという思いがある。ペーパーの試験では答えが決まっており、日常や社会では使わない用語の丸暗…

手間とお金

評判となっていた某牛丼店の牛すき鍋を食べに行った。お値段は630円。そのとき考えさせられたのは「手間の量によって価格が変わる」ということだ。コスパ的には牛丼並の300円の方が良いと思う。牛すき鍋との差額330円を分解するなら、私の感覚としては野菜や…

オンラインサロンについての考察

オンラインサロンビジネスについて考える機会があった。社会で実績を挙げている有名人が主催で、考えに賛同する人々が集まるオンラインコミュニティ。月額いくら(ここでは3,000円と仮定)毎月支払うことでそのグループに参加できる。私はどのオンラインサロ…

人間関係に悩みながらも、人が社会を形成する意味

人間関係はやはり大変だなと痛感する時がある。会社でも然り、サークルでも然り、インターネットでの繋がり然り。あちらこちらで人間関係の摩擦は生じるものだが、なかでも多くの時間を費やす職場での人間関係は特に色んな感情が蓄積されやすい。仕事の本質…

サラリーマンストレスの正体とは

人間の本能には、人を支配をしたいという欲求や誰かの上に立ちたいという欲望が備わっているのではないかと思う。それゆえ人からお説教をされるのはやはりいい気分ではないし、言われたことをそのまま受け止められず反論したりしたくなるときもある。誰かの…

コンテンツと広告

昔はテレビのCMが嫌いだった。ここぞという場面でじらしてきて、見たくもない宣伝を見せられる。一昔前はテレビ業界のビジネスモデルも知らずスポンサーの意義も分かっていなかったためCMは疎ましい存在であった。これらの商いの仕組みを理解してからは少し…

明石海峡大橋の考察

明石海峡大橋(以下:明石大橋)について知る機会があった。この明石大橋の建設には総額約5000億円ものお金がかかり、耐用年数は100年を想定しているようだ。ピンとこない数字であるが、少し理解を深めてみる。総工事費の5000億円を耐用年数の100年で利用客から…

ちきりんさんブログ「下から7割の人のための理科&算数教育」を読んで

ちきりんさんが2/25に更新された「下から7割の人のための理科&算数教育」というブログが広く拡散され、様々な議論がされている。私自身は化学系の道に進んだが、自分の経験も省みながら教育について考えを深めていく。 どのような理科の教育が望まれるかと…

寄付の心で自尊心を満たす

学生時代に所属していた部活動のOB会に参加してきた。当時、そのスポーツに時間もエネルギーもお金もかけて取り組んだものの、成功の果実を得ることができなかった私には苦き記憶の溢れるもの。劣等感に苛まれた時代を思い返したくない気持ちから、直前まで…

情報革命すら変革は1歩ずつ

インターネットはすごい。世界中の情報を集められるし、無料で電話ができれば動画も見れる。そんなインターネットを発明した人はとてつもなくすごいよなーっという軽い気持ちから、インターネットの歴史を調べてみた。 歴史は1950年代にコンピュータの発展と…

組織のブランドよりも自分のブランドを

// // 遠くはない昔にした就職活動。就活前私はすぐに内定を得られるだろうと思っていた。というのも、大学で全国大会に出場するような体育会に所属していたからだ。就活において体育会系は有利と言われていたし、実際私の先輩方も倍率が高かろうとも希望す…

グランフロント大坂で目にした変革のきざし

先日、グランフロント大坂を廻ってきた。斬新なデザインの建物に上品な内装。格調高い複合施設の集まる梅田でも最先鋭の名にふさわしい空間。大都市の一等地らしく相当な客が押し寄せている。 全体を見て回ると、従来の商業施設よりも体験型を意識したつくり…

最先端の物を手に入れる効用

メディアに登場するビジネスパーソンや、ブログやTwitterで発信力の強い方々は新しいものは取り入れるべきといった発言をされている。これまでは型が古くなり安くなったものばかりを購入していたが、iPhone5の発売時期に一念発起してガラケーから当時最新の…